iroiro_mangoの思い込みブログ

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海響館の魅力とは

水族館大好きなのはイルカのおかげ

今の私は間違いなく無類の水族館好きです。

 

振り返ると水族館は元々嫌いではなかったのですが、ここまで水族館を好きになったきっかけは、“下関市立しものせき水族館海響館」のアシカ、イルカショー”のおかげだと思います。

 

昔から動物園や水族館が嫌いということもなく、行けば楽しいけど、どうしても行きたい場所というわけでもありませんでした。

 

現在の海響館が誕生した当時、末の息子が小児喘息を患っていましたので、病気の完治を待って水族館の誕生から3年後の2004年のゴールデンウィークの人混みを避け、5月の最終の土・日曜日一泊で初めて海響館へ行きました。

 

その時も当時入ってた生協さんのカタログで、たまたまスペースワールド海響館のペアでのチケットが使用期間が極短い限定のため割安チケットととして販売されているのをみつけ購入できたから行ってみたと記憶してます。

 

1日目は北九州市スペースワールドといのちたび博物館と門司レトロ地区の散策しました。

 

宿泊して翌日の朝一番から海響館に行き、開館前の行列に並び、イルカショーを存分に楽しみました。

 

プールサイドからも見て、お昼ごはんも兼ねて水槽の中でイルカが泳ぐ姿をみながら食事できるレストランからも見ましたし、午後のショーも見ました。

 

私にとって生まれて初めてのアシカ、イルカショーはあまりにも魅力的で、高さのあるジャンプやその他のパフォーマンスに圧倒され何度見ても飽きなかったんです。

 

それまでは、当時は宮島水族館(今はみやじマリン)くらいにしか行ったことがなかったのでアシカショーやプールの中を泳ぐシロイルカくらいしか見たことなかったんですよね。

 

ジャンプするイルカショーが当時の私にとってとても新鮮で、飽きることなくワクワク出来て本当に楽しかったんです。

 

あの当時、メインプールでイルカがプールの縁近くに近づいて泳いでくれると柵の中に入れて縁越しにイルカを触れられたんですよね。

 

小さな子どもと一緒だとイルカの方から積極的に近づいて来てくれていた印象が深いです。

 

ティアラの赤ちゃんイルカ

それからというもの毎年のように海響館に行っているうちに2016年になってイルカの赤ちゃんが次々と誕生したニュースをみました。

 

映像で見たイルカの赤ちゃんたちに会いたくて誕生した年の夏の終わり頃に夜の水族館イベント期間中に行きました。

 

夜の水族館では、イルカショーはないのですが2頭の赤ちゃんイルカが母親たちに寄り添って泳ぐ姿がゆっくりと見れたし、長い時間プール横の壁面にセッティングされた水中カメラの映像に釘付けになり、いつもと違うイルカの姿を満喫してかえりました。

 

しかしそれから間もない9月13日に、ジャンプした際にイルカ同士が接触してプール外へ弾き出されてしまったティアラの赤ちゃんが死亡する事故がありました。

そのニュースを見たときは可愛らしい姿を見てまだ間もなかったため、強い衝撃を受けました。

 


目撃情報によると事故発生原因はショーの合間時間に、ティアラと死亡した赤ちゃん、他のイルカの3頭が同時に空中ジャンプし、体がぶつかり赤ちゃんが弾き出されるようにプール外に出てしまい、落下時の打ちどころが悪く残念ながら死亡に至ったという事故だったようです。

 

この事故のショックは確かに大きなものでしたが、このために海響館から遠のいたのではないですが、わたしの娘たちの子ども(私にとっては孫たち)が次々と生まれたこともあったり、新型コロナの発生や拡大、長引いているため県境をまたぐ行動を控えているうちにいつの間にか5年ほど海響館には行けていません。

 

小さな孫を連れて、みやじマリンには割と近場なので行ってますが…

 

海響館の魅力はイルカだけじゃない

海響館は、2001年4月に下関の中心部の下関駅と唐戸地区を結ぶ新たな賑わい空間としての思いの元設置された”あるかぽーと”に、新しい水族館として下関市立しものせき水族館海響館」が誕生しました。

 

海峡ウォーターフロント開発の中核的な観光施設としての期待を込められた海響館は、関門海峡を挟みほぼ向かいに位置する門司港レトロ地区等などの相乗効果により、下関市活性化の起爆剤としての位置づけも担っています。

 

海響館の魅力といえば、他にもいろいろあります。

 

・世界屈指の数を誇るフグの展示

・世界最大級のシロナガスクジラ骨格標本の展示

・リアルなペンギンの生態を覗くことができるペンギン村

・アシカとコラボするイルカショー

海響館での飼育最長記録更新中のマンボウの展示

 

この他にも色々とありますが、「ペンギンの生態や生き様」を基本コンセプトに生き生きとしたペンギンの姿を見せることに特化した「ペンギン村」は「亜南極ゾーン」と「温帯ゾーン」の2つのゾーンで構成されていて、2010年3月にオープンした当時は、日本最大級のペンギン展示施設となっておりニュースにもなりました。

 

また、海響館内ではありませんが海響館横の港を抜けると唐戸市場やカモンワーフがあり、下関を代表する味覚「フグ」「ウニ」「クジラ」などの新鮮な海の幸を楽しめるので人気のスポットですので海響館に行かれた際は是非立ち寄ってみてください。

 

わたしのおすすめは、現地で当時税込みで1000円くらいだった『天然ふぐ刺しぶっかけ丼』です。

 

行くことが困難な現状では諦めるしかないかと思いましたが、通販サイトで見つけました。

https://a.r10.to/hDTRb5

 

新型コロナが終息すれば、早速にでも海響館に出向き、大好きなのでフグも食べたいと思っております。

 

この頃の口ぐせとなりましたが、『コロナが、終息すれば…』

やりたい事や行きたい所、食べたいものが山積み過ぎて本当に心から新型コロナが収束し、完全な終息を待ち望んでいます。