昔も今も"ボードゲーム"
長引く巣ごもりの味方“ボードゲーム”
２０１９年の年末に突如として発生した新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が、猛威をふるい続け終息する気配が全く感じられないこの現状で、“巣ごもり需要”といわれるものは衣食住の多岐にわたり色々ありますが、その内の１つとして「ボードゲーム」があります。
小さな子供も一緒に楽しめるものから二人で対戦するものや高度なテクニックが必要なものまで、多種多様なものがあります。
コロナ禍の為、またはせっかくのお休みの日にも関わらず連日の悪天候のため、外出がままならない時などボードゲームはお手軽で一気に盛り上がるのでお薦めです。
今回は幼いこどもと一緒に楽しめるボードゲームを昨年の我が家の購入履歴や感想とともにご紹介します。
小さな子供も一緒に楽しめるボードゲーム
２０２０年には、まだ乳児組の最年長だった孫のためピースの大きめのパズルや絵あわせカード、魚釣りゲームなどを買いました。
おかげで子供だけでなく、大人達も随分と楽しみました。
トミカの働くクルマが大好きなので購入を決めたパズル
買ってすぐの頃は、大人が少し手伝っていましたが、今では一人であっという間に完成させてしまいます。
購入から１年以上経ちましたが今でもお気に入りの1つです。
絵あわせカードを百均で夏頃に買ったのですが、絵のみのカードがお気に召さなかったのか、あまり興味が沸かなかったようです。
しかし年少クラスになったこの春から、ひらがなに興味を持ち始めたので、ひらがな二文字と絵柄入りのひらがなと絵柄を合わせるタイプの絵あわせカードを購入しようと考えています。
こちらは文字二文字だけではないのですがディズニーキャラクターでかわいいです。
こちらは今からの購入予定ですので、気に入るかどうかは定かではありませんが雨などの悪天候では大人も含め盛り上がりそうなので、近い内に買い求めたいと思います。
魚釣りゲームは、ダイソーさんのスイスイ魚釣りゲームを買いました。
私達の頃の電池が動力のものではなく、ゼンマイ式なのでコスパは最高です。
ただ、ゼンマイを巻けるだけ一杯に回しても回転する時間が１０秒足らずくらいなので、子供だけでなく大人も急いで魚を釣り上げないといけません。
昨年の孫にとっては、まだ動き回る状態での魚のつり上げは難易度が高かった為、回転が止まるまでは大人も一緒に釣りますが、回転が止まったら大人は釣りを止めて、そこで残った魚を回転止めたままで孫が釣り上げるルールにしました。
たまに手を使いズルをしてましたが、今では集中力も増し根気強く頑張れるようになりました。
ボードゲームの魅力はなんと言っても楽しいことに尽きる
どのボードゲームも３歳が使いこなすというのは至難の業のようですが、子供の状態に合わせてルールなどを柔軟に変えると楽しめるようになりましたので、本来のルールに縛られずみんなが楽しめる工夫が必要な場合もあります。
子どものゲームとあなどるなかれ、気がつくと大人の方がムキになっているほど、思いの外しっかりと楽しめるものです。
まだまだ続きそうな巣ごもりに、あまりの長さゆえ嫌気が差してきてるのも事実ですが、置かれた状況は大なり小なり皆さん同じように窮屈だと思います。
だからこそ少しでも楽しめる工夫が今こそ必要なのかもしれません。
ボードゲームだけにとどまらす、創意工夫でこの困難を乗り切りたいと切実に思う今日このごろなのでした。
